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2008年8月 6日 (水)

SOSOライブ「音と私が出会うとき」

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先日、有田のカフェ花伝さんにて、重松壮一郎さんのピアノコンサートを開きました。

夏の夕暮れに、「音とわたしが出会うとき」というテーマで、
どっぷり、どっぷり音からの響きを楽しむ会を開きました。

重松さんはこれで今年3回めのコンサート、そんな頻繁に・・・・という感じですが、
これが、お花に四季折々、その時の美しいものがあるように、
音にその時の美しさがあって、わたしは、音楽というより、音の存在や
空間の存在、時の存在まで思いをはせて、音色にどっぷりつかりました。
コンサートの開場まで車を走らせ、急ぎ足で来た人やお仕事、家事をいっぱいしてきた
人が、静かな気持ちではじまりからピアノの音を聞けるように、少しだけ
沈黙の時をいただき、重松さんを迎えました。


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夕暮れに灯りはスポット一つとキャンドルが二つ。
花伝さんの空間はピアノの音がぐるぐるまわり、耳から床からペダルを踏む振動、
とわたしの中のリズムが共鳴しあっていきます。
頭の中も心の中も空っぽなのに、涙がポロリポロリでてきて、
そうかと思うと、突然、背中を震わせてまであふれてくる涙、
それはそれは、美しい演奏でした。

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夕暮れのあかりの中、美しい音はどこまでもやさしく心に届きました。
演奏を聴きにきてくれた60名のお客さんが、終わったあと、
あまりの気持ちよさに席を立てないくらい、静かな時が流れました。
お客さんから頂いたお礼の言葉に、
「音の調和が生み出す響きに心が解放されて、力をもらった気がしました。
とても優しくて繊細な、透明感がある、訴えかけてくる音でした。」と
ありました。

また、存在を曲にした「いるよ、いるよ」 が好きだったそうで、
「一つ一つのおとが、ここにいるよ、って言っているみたいだった。」
「おとがきらきらしていて、お花畑のなかみたいだった。緑の中にいたみたいだったね。」
とそれぞれに感想を車の中で話しながら親子で帰ったそうです。
帰りには星空も見れてうれしかったと教えてくれました。

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ゆりの咲く頃、この時を忘れない。
あの人へ捧げられたうた、
そしてあの人の心へ響いたうた、
重松さんが言われた言葉の中に、「もしここに200人のお客さんがいたとしても、
僕は1人対1人、それぞれに音を渡している。」ということを言われておりました。
1人の心に響く歌を奏でてくれました。

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ピアノの中へ消えていくSOSO。全身全霊で音と向き合う、
SOSOはオリジナル作品しか、演奏されません。
そしてそのオリジナルの曲も生きていて、毎回毎回、成長していきます。
うたが生きているって、なんと素敵な現象。

次回は10月に波佐見のモンネポルトのジュンコさん(現代アートの空間構成師)と重松さん、オランダの花やさんの吉村舞の3人でコラボします。
漠然とみえている、同じようなテーマ、「生と死」のような
表現を3人で作りながら空間を3人の表現方法で作っていきます。

10月2日(木)・10月4日(土)波佐見モンネポルトにてそれぞれが
感じるままに、生と死のテーマでその一瞬のはりつめたような一瞬をつくりあげ、
最終日の10月5日(日曜日)にとても特別なコンサートと製作終了の夜を迎えます。
どうぞ、今までにやったことのない、はじめての発表です。
是非、見にきてくださいね。(案内が欲しい方はどうぞメールをください。郵送いたします。)

そして、10月3日(金曜日)は午後1時30分より・カフェ花伝さんでまた少人数の
秋のお花と秋のピアノコンサートを開きます。
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(SOSO、相ノ浦の瑠璃光さんのデッキで。いつかこの太陽が沈む夕暮れと
潮のみちかけ、海の鳥のそばでピアノコンサートが開けたら、いいね~。
お花と音の会をしてもいいね~とお邪魔しました。)

SOSOどうもありがとう!また10月を楽しみにしています。
コンサートで同じ時を分かち合った皆さん、遠く遠くから来ていただき、
本当にありがとうございました。
SOSOの音に触れていくために、また会を開いていきます。お楽しみに。

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